2018.7/28  6年間使っている財布



2012年の夏、薄い財布が欲しいと思い、「薄い財布」で検索して最初に出てきたものを買いました。



「abrAsus」の「薄い財布」という商品です。
※ 宣伝記事ではなく、ただ書きたくて書いているだけです。

とても薄い財布です。



買った直後に撮った写真です。

中はこのようになっています。



インスタ映え(当時なかった)を考え、伊東屋のカードを入れて撮りました。
考えた割には千円札です。

小銭入れはここです。



薄い財布が欲しくなった理由は…

当時、30代半ばにして初めてクレジットカードの使い方を知る。

どこへ行くにもだいたいSuicaとクレジットカードで事足りるようになる。

財布を一度も使わずに終わる日が多くなり、かばんの中で財布の占める割合を減らしたくなった。

というものです。

それまで持っていた長財布との比較です。こんなに減らすことができました。



その後6年間使い続け、現在の姿です。



かなり変わりました。



6年間全く気を使わず、何の手入れもせず使ってきました。





最初は「薄い財布」ではなく「小さい財布」を探していました。でも財布が小さいと、中に入れるお札は小さく畳むことになります。

折らずにお札をぐるりと巻き付けるタイプもありますが、それでもお札に二つ折り以上のクセが付いてしまいます。

じつは高校時代、馬蹄形のコインケースに、

小銭だけでなく小さく畳んだお札、それに磁気定期券、学生証、テレフォンカード、さらに家の鍵まで詰め込んで使い、そんな自分が最高にCOOLだと思っていた時期がありました。今思えばCRAZYですが…。



レジでギチギチに折り目がついた、やたら立体的なオブジェのようなお札を出すのが恥ずかしかったことを思い出し、もうお札を立体にしないよう、「小さい財布」ではなく「薄い財布」にしたいと思いました。



薄いこと以外にも、良かった点が色々ありました。

その1.  構造に感動がある



薄さの追求=無駄のないデザインに感動しました。


また、一見ふたのように見える場所がじつは小銭入れ、というところにも驚きがあります。

たまにこんな風にゴツゴツ入っていて、とても「ふた」には見えない時もありますが…



こんなに入れていてもちゃんとボタンは閉まります。

ボタンが閉まらないほど小銭が溢れたことは、この6年間のうち、1度あるかないかだったと思います。

その代わり、小銭が溢れないよう、648円の買い物で1153円出してお釣りを505円にする…といった努力が不可欠となりました。

とっさの計算を間違え、レジで出した小銭がそのままお釣りに含まれて戻って来た日には恥ずかしい思いをした上に小銭が溢れるという罰まで負います。



その2. 褒められる

人前でこの財布を出すと、よく「財布かっこいいね」と言われます。

しかし昔は持ち物を褒められると自分のセンスが褒められたようで嬉しくなったものですが、年をとったせいなのか何なのか、今では財布を褒められた瞬間、

「いや、あなたはまだこの財布の凄さを分かっていない」と脳のスイッチが入ってしまい、おもむろに財布を開いて
「ここが小銭入れで…そう、一見ふたみたいなのに」
「この三角と、この三角が…」
とベラベラ解説を始めてしまいます。

そのため、いつどのタイミングで財布を見せてもいいよう、怪しい店のポイントカードや、変な物を買ったレシートなどを入れっぱなしにしないよう気を配るようになりました。



その3. 財布を買い替えなくて済む

昔はよく財布を買い替えていて、「次はがま口タイプにしてみよう」とチャレンジしては「やっぱり長財布がいい」などとさまよっていたのですが、今ではそれがなくなりました。
あまりに薄く、存在を忘れ、財布について考えることがなくなったためです。



欠点がないので何も意識せず使っていたら、6年も経っていました。
手入れでもと思い、革クリームを塗りました。

プフレーゲライヒトのおはなし